• Sponsors BannerWorld Athletics Partner
  • Sponsors BannerWorld Athletics Partner
  • Sponsors BannerWorld Athletics Partner
  • Sponsors BannerWorld Athletics Partner
  • Sponsors BannerWorld Athletics Media Partner
  • Sponsors BannerWorld Athletics Supporter
  • Sponsors BannerWorld Athletics Supporter
  • Sponsors BannerWorld Athletics Supplier
  • Sponsors BannerWorld Athletics Supplier
日本語

News21 Jan 2024


東京2025世界陸上まであと600日 。コー会長が東京を訪問。成功を誓う!

FacebookTwitterEmail

600 days to go for Tokyo 25 (© TMG)

東京2025世界陸上の開幕600日前となった122日、ワールドアスレティックスのセバスチャン・コー会長が東京2025世界陸上財団の尾縣会長とともに、東京都の小池百合子知事と面会し、大会に向けて改めて成功を誓いました。

小池都知事は、東京大会カラーの江戸紫色のジャケットでコー会長を華やかに歓迎しました。

コー会長と小池都知事が面会するのは、昨年8月のブダペスト2023世界陸上以来となります。

冒頭、コー会長は11日に発生した能登半島地震の被災者にも触れ、「私たちの心は皆様とともにあることを申し上げたい」と哀悼とお見舞いの言葉を述べられました。

そして、開催600日前となった東京2025世界陸上について、「私たちは2025年に観客がいる形でこの競技場に戻ってくることを約束した。それが果たせることは大変うれしい」と語り、「これまで培ってきたレガシーや価値観を大切にしたい。大会が終わって振り返った時に、最も持続性の高い形で成功できたとしみじみと感じるようにしたい」と決意を述べました。

また、「スタジアムが興奮に満ちた観客の声援で溢れることを望んでいる。開催まであと600日。これまでの知見や経験を総動員して準備に邁進したい」「大会は9日間だが、それ以上の価値を届けるものである。永続するレガシーを残し、子ども・孫の世代でも語り継がれるようにしたい」と強い思いを語りました。

小池都知事は「女性や環境に配慮しながら、新しい技術を紹介し、活用して素晴らしい大会にしていきたい」と述べ、「ワールドアスレティックスや国とも連携、協力しながら東京大会の成功を必ず勝ち取りたい」と話しました。

東京2025世界陸上財団の尾縣会長は「多くの方々に陸上の持つ無限の力、夢や希望を感じてほしい。未来を担う子どもたちが参画できるようにすることを考えている。世界陸上の新しい姿を見せて、東京らしい大会にしたい」と語りました。

コー会長は、同日、東京都議会も訪問しました。

宇田川聡史都議会議長は、コー会長を歓迎するとともに、「トップアスリートたちの最高レベルのパフォーマンスを、是非とも多くの観客に直に見ていただきたい。特に次代を担う子どもたちに、スポーツの持つ価値や感動 、勇気を感じてもらう機会とすることが重要である」と述べ、大会への期待と都議会の大会への協力を示しました。

次いで、コー会長は都議会各会派の代表者とも面会し、東京2025世界陸上への協力を呼びかけました。

東京2025世界陸上競技選手権大会は、2025年9月13日から21日に開催されます。

©TMG

 

Pages related to this article
Competitions