本日9/21(日)は、メダルセレモニーを2回開催します。
1回目：18:15-18:50　2回目：21:45-22:45
2回目21:45〜のメダルセレモニーは混雑が予想されるため、整理券としてリストバンドを配布します。当日イブニングセッションのチケット及びリストバンドをお持ちの方のみメダルプラザに入場可能です。ご了承ください。
■リストバンド配布場所・時間 ・場所：国立競技場内 Fゲート前「ご案内カウンター」 ・時間：9/21(日)15:30〜 ※先着順で700名に配布
■メダルプラザ入場方法 ・入場ゲート：国立競技場内Fゲート ・入場時間：21:00〜22:30 ※国立競技場内Fゲートから係員が誘導します。
■注意事項 ・未成年の方は保護者同伴が必要です。 ・リストバンドはお一人様1枚限りです 　※3歳未満の方はリストバンド不要 ・入場後の再入場はできません。 ・お飲み物の持参を推奨します。
ぜひ、間近でメダリストを祝福しましょう！
&nbsp;

World Athletics Championships, Tokyo 2025

本日9/21(日)は、メダルセレモニーを2回開催します。2回目21:45〜のメダルセレモニーは混雑が予想されるため、整理券としてリストバンドを配布します。

DAY9メダルセレモニーのご案内

東京2025世界陸上の8日目が、2025年9月20日に行われた。
日本に2つ目のメダルが輝いた。午前7時半スタートで行われた女子20km競歩で、藤井菜々子が日本競歩女子初の快挙。1時間26分18秒で銅メダルを獲得した。
「いつも男子がメダルを取っていて、女子はまだまだと言われる。必ず私がメダルを取る」。その決意が、レースぶりに表れていた。スタート時のコンディションが気温21.3度、湿度91％と、ようやく涼しさを感じるコンディションのなか、序盤からハイペースで進む。その先頭集団で、藤井は戦い抜く。やや離される場面もあったが、立て直した。左胸には喪章がつけられている。8月にサポートを受けていた川越学氏が急逝。支えてくれた人たちの思いを背負った力歩だ。
徐々に人数が絞られ、世界記録保持者・楊家玉（中国）ですら離れるほどサバイバルとなった優勝争いは14kmで、初日の35kmを制したマリア・ペレス（スペイン）、2大会ぶり金を狙うキンベルリ・ガルシアレオン（ペルー）、アレグナ・ゴンザレス（メキシコ）、そして藤井の4人。沿道には初日と同様、大勢の観客が詰めかけ、藤井に大声援を送る。14.8kmでペレスが抜け出すと、ゴンザレスがつく。ここで藤井はガルシアレオンとともに離れたが、「本当に苦しかったですが、いろいろな方の応援が耳に響いて、これは行くしかないとスイッチを入れ直しました」。単独3位に立ち、前を追う。ロスオブコンタクトの警告が2つ出たため歩型重視の歩きでペースを上げられなかったが、3位の位置を最後までキープし、国立競技場へ。最後の直線に入ってパウラミレナ・トレス（エクアドル）の猛追を受けたものの同タイムながら逃げ切り、銅メダルをつかみ取った。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf360c26434c5cce0de384.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
日の丸を背に掲げた藤井は、自身が日本代表に入った頃から第一人者として活躍してきた岡田久美子が1時間30分12秒の18位でフィニッシュを迎えると、すぐに駆け寄って感謝の抱擁を交わす。偉大な先輩へのメダル獲得の報告と、「岡田さんのお陰でここまで来られました」と感謝を伝えると、今季限りでの引退を表明している岡田は「言葉になりません。続けてきて良かったなと思っています」と清々しく振り返った。柳井綾音は1時間35分44秒で37位だった。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf363126434c5cce0de385.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
優勝はペレスで1時間25分54秒。2017年ロンドン大会から始まったロング種目との2冠を、史上初めて2大会連続で成し遂げた。2位はゴンザレスで、1時間26分06秒の中南米新をマークした。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf364d26434c5cce0de386.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
男子20km競歩では、1時間16分10秒の世界記録保持者・山西利和が2大会ぶり金メダルに向け、序盤からレースの中心となった。だが、勝負を懸けて抜け出した15km過ぎ、ロスオブコンタクトで3枚目の警告を受け、ペナルティーゾーンで2分の待機を余儀なくされた。その間にレースは大きく動き、35km銀メダルのカイオ・ボンフィム（ブラジル）が1時間18分35秒で初制覇。王朝朝（中国）が1時間18分43秒で銀、パウル・マクグラト（スペイン）が1時間18分45秒で銅メダルを獲得した。
日本勢は後半勝負のレースプランで臨んだ24歳の吉川絢斗が、1時間19分46秒で初のシニア世界大会挑戦にして堂々の入賞を飾った。35kmとの2種目挑戦だった丸尾知司は1時間20分09秒で入賞にあと一歩の9位だった。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf368726434c5cce0de387.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
モーニングセッションに行われた男子円盤投予選には湯上剛輝が、日本勢18年ぶりの出場。56m40でA組19位だった。滋賀県出身で、生まれつき両耳の聴力がほとんどなく補聴器をつけて生活。今年は東京で開催されるデフリンピックの代表入りも決めている。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf369d26434c5cce0de388.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
イブニングセッションに入り、いよいよ大会も佳境に入る。そして、この日も6万人近い大観衆で埋め尽くされたスタンドが湧き上がったのが男子4&times;100mリレー予選。2組に出場した日本が38秒07で3着を占め、最終日・最終種目の決勝進出を果たした。
1走から小池祐貴、栁田大輝、桐生祥秀、鵜澤飛羽のオーダー。小池が好位置でつなぐと、バトンパスでやや詰まったが、栁田が各国のエースたちと渡り合う。桐生が力強くつなぎ、初めて日本の4継メンバーに入った鵜澤が同組最速タイの区間タイム9秒07で駆け抜けると、国立競技場は今大会屈指の大歓声に包まれた。2大会連続の決勝の舞台は、2019年ドーハ大会以来のメダルを目指す場となる。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf36c526434c5cce0de389.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
男子4&times;400mリレーは1走に400m6位入賞の中島佑気ジョセフ、2走に400m出場の佐藤風雅という攻めのオーダーで2大会ぶり決勝を目指した。中島が狙い通りに上位争いにつけたが、佐藤が混戦の中で順位を落とし、6番手に。初日の男女混合4&times;400mリレーで8位入賞を果たした吉津拓歩、今泉堅貴も粘り強く前を追い、日本歴代3位（歴代パフォーマンス4位）の2分59秒74をマークした。だが、プラス通過にかからない6着にとどまり、2大会ぶりファイナルに届かなかった。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf36da26434c5cce0de38a.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
熱狂の8日目を締めくくったのは女子5000mの田中希実。スローペースの中で集団後方に位置取り、じっと前の状況をうかがう。3000mを9分18秒で通過。田中はそのあたりからポジションを徐々に上げ、12分15秒で通過した4000m付近で先頭争いの位置まで出た。そこから、10000m女王のベアトリス・チェベト、1500m3連覇のフェイス・キピエゴンらとの優勝争いに挑戦する。ラスト1周、スパートに入った6人の集団を追った。力及ばず、後方からの追い上げを受け、15分07秒34の12位でフィニッシュを迎えたが、その力走に万雷の拍手が送られた。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf36ef26434c5cce0de38b.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
2冠を懸け、チェベトとキピエゴンがラスト勝負を展開。最終コーナーをトップで回ったキピエゴンを、チェベトが逆転。14分54秒36でパリオリンピックに続く長距離2冠に輝いた。キピエゴンは14分55秒07で2大会連続2冠はならず。ナディア・バットクレッティ（イタリア）が14分55秒42で3位に入り、銀メダルだった10000mに続いて2つ目のメダルを手にした。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf371c26434c5cce0de38c.jpg" alt="" />
女子やり投は、2投目に65m12をマークしたジュレイシー・アングロ（エクアドル）がそのまま逃げ切り、金メダルを獲得。予選（63m25）、決勝とナショナルレコードを連発した24歳が、自身初の世界一に駆け上がった。アネテ・シエティナ（ラトビア）が64m64の自己新で銀メダル、マッケンジー・リトル（オーストラリア）が63m58で2大会連続の銅メダルを手にした。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf374526434c5cce0de38d.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
女子砲丸投はイエシカ・スヒルダー（オランダ）が最終投てきで20m29を放ち、5位から大逆転V。3連覇を狙ったチェース・ジャクソン（アメリカ）も、6投目に20m21をマークして4位から2位に浮上し、意地を見せた。3位は自己タイの20m06をプットしたマディソンリー・ウェシュ（ニュージーランド）だった。
女子七種競技は2種目の走高跳でトップに立ったアナ・ホール（アメリカ）がそのまま他の追随を許さず、6888点で初制覇。混成女王に送られる&ldquo;クイーン・オブ・アスリート&rdquo;の称号を手にした。ケート・オコナー（アイルランド）が6714点の自国新で銀メダルを獲得。銅メダルはタリヤ・ブルックス（アメリカ）とカタリナ・ジョンソン・トンプソン（イギリス）が6581点の同記録で分け合った。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf376c26434c5cce0de38e.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cf377e26434c5cce0de38f.jpg" alt="" />
&nbsp;

東京2025世界陸上の8日目が、2025年9月20日に行われた。日本に2つ目のメダルが輝いた。女子20km競歩で、藤井菜々子が日本競歩女子初の快挙。1時間26分18秒で銅メダルを獲得した。

Day8 レポート：藤井菜々子が日本競歩女子初の快挙！20km競歩で銅メダル獲得！

東京2025世界陸上DAY8のモーニングセッション及びイブニングセッションの入場者数は以下のとおりです。
■9月20日（土）DAY8（9月20日21時時点の速報値） モーニングセッション：25,818人 イブニングセッション：58,221人
DAY8を終えて東京2025世界陸上の総入場者数は536,990人となり、50万人を突破！！国立競技場は連日フルスタジアムとなり、これまで以上に熱気と歓声に包まれています！
東京2025世界陸上は、ついに残すところあと1日となりました。最終日DAY9イブニングセッションのチケットはご好評につき完売いたしましたが、モーニングセッションのチケットはまだ間に合います！公式チケット販売サイトへアクセスいただき、お早めにご購入ください。
国立競技場で「世界一」「世界最高」を体感しよう！世界の超人たちが集結する東京2025世界陸上をぜひお見逃しなく！
&nbsp;

DAY8を終えて東京2025世界陸上の総入場者数は536,990人となり、50万人を突破！！国立競技場は連日フルスタジアムとなり、これまで以上に熱気と歓声に包まれています！

DAY８入場者数（速報値）及び入場者数50万人突破について

本日（20日）の女子400mハードルのメダルセレモニーの実施時間が変更になりましたのでお知らせします。
■女子400mハードル メダルセレモニー実施時間
（変更前）17:45からのメダルセレモニー内で実施
（変更後）12:40から１種目のみ実施
&nbsp;その他のメダルセレモニーの実施競技に関しては予定通り17:45開始となります。
&nbsp;メダルセレモニーは、最終日9/21の2回目のセレモニーを除いては、チケットをお持ちでない方もご覧いただくことができます。ぜひ、間近でメダリストを祝福しましょう！
&nbsp;

本日（20日）の女子400mハードルのメダルセレモニーの実施時間が変更になりましたのでお知らせします。

DAY8メダルセレモニー時間変更のお知らせ

東京2025世界陸上DAY７イブニングセッションの入場者数は以下のとおりです。DAY2のイブニングセッションで記録した57,528人を超えて今大会中に開催されたセッションの中で最多入場者数となりました。
■9月19日（金）DAY7（9月19日21時時点の速報値） イブニングセッション：58,643人
また、DAY8(20日)、DAY9(21日)イブニングセッションのチケットがご好評につき完売いたしました。当日券の販売は、公式チケット販売サイト及び国立競技場チケットボックスのいずれにおいてもございませんので予めご了承ください。
これにより、DAY(13日)、DAY2(14日)、DAY6(18日)、DAY7(19日)、DAY8(20日)、DAY9(21日)の6つのイブニングセッションのチケットが完売御礼となりました。多くの方のご来場、そして選手たちへ大きな声援、誠にありがとうございます。ご来場された皆様のおかげで国立競技場は素晴らしい雰囲気に包まれています。
残るDAY8(20日)、DAY9(21日)のモーニングセッションのチケットも、この数日で販売が加速しています。公式チケット販売サイトへアクセスいただき、お早めにご購入ください。
国立競技場で「世界一」「世界最高」を体感しよう！世界の超人たちが集結する東京2025世界陸上をぜひお見逃しなく！
&nbsp;

東京2025世界陸上DAY７イブニングセッションは、DAY2のイブニングセッションで記録した57,528人を超えて今大会中に開催されたセッションの中で最多入場者数となりました。また、DAY8(20日)、DAY9(21日)イブニングセッションのチケットがご好評につき完売いたしました。

DAY７入場者数（速報値）及びDAY８、DAY９イブニングセッションチケット完売について

東京2025世界陸上の7日目が、2025年9月19日に行われた。
この大会を通じて、チームジャパンにとっては最も試練の日となったかもしれない。やり投の前回女王、パリオリンピック金メダリストの北口榛花が登場したにもかかわらず――。
予選1組のトップバッターとして国立のピットに立った北口に、満員に埋まったスタンドから大歓声が送られる。日本のエースに寄せられる大きな期待の表れ。北口はそれに応えるべく臨んだが、6月に負った右肘のケガから8月後半に復帰し、この大会に間に合わせた経緯がある。
1投目は60m31。予選通過標準記録の62m50は超えられなかったが、ホッとした表情を浮かべる。この時点では全体の4番目だったが、2投目が60m38と思うように伸びず、6位に順位を落とした。そして、最終投てきが58m80にとどまり、A組8位。B組の結果待ちとなった。だが、この時点で予選敗退を覚悟した北口は、涙をこらえきれない。B組では6人が北口の記録を上回り、予選通過ラインの12番目の記録は60m98。全体の14位で、19年ドーハ大会以来となる予選敗退が決まった。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cdd2138d70bff4cb06e10f.jpg" alt="" />
「春先からケガがついたり、精神的にも苦しい部分がたくさんありました」と北口は話すように、紆余曲折のシーズンを過ごしてきた。だが、「そのたびに今年は東京2025世界陸上があるから練習に戻ろうという気持ちになれました」と言う。心の支えとなっていたこの大会で、「（観客が）いっぱいの競技場が見られてすごくうれしかったです」。だからこそ、自身の結果が伴わなかったことに悔しさがあふれた。
とはいえ、今回の結果で北口がこれまで築き上げた輝かしいキャリアが、色褪せることはない。「決勝に残れなかったからといって人生が終わりだとは思っていません。ちょっと長い休みは必要かも知れませんが、強くなってちゃんと戻ってきたい」。北口はそう前を向き、言葉に強い思いを込めた。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cdd22e8d70bff4cb06e110.jpg" alt="" />
女子やり投は、北口と同じA組に出場した上田百寧が2投目に60m49をマーク。北口を上回る7位、予選全体の13位に入ったが、予選突破の12位にはあと49cm届かなかった。B組に出場した武本紗栄は55m11で15位、総合では30位だった。男子5000m予選の1組に森凪也が出場。残り2周まで先頭集団に食らいつき、離されてからも粘りの走りを見せる。15着ながら世界陸上日本人最高タイムの13分29秒44をマークした。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cdd2498d70bff4cb06e111.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
7日目は5種目の決勝と、女子七種競技前半が行われ、いずれも好記録、好勝負に沸いた。
なかでも最も国立競技場を熱狂させたのが、男子200mのノア・ライルズ（アメリカ）だろう。準決勝突破ラインが19秒98と、史上初めて20秒を切る空前のハイレベルのなか、直線に入って力強くライバルを突き放す。19秒52（&plusmn;0）で制し、ウサイン・ボルト（ジャマイカ）に並ぶ史上2人目の4連覇を達成。すっかりおなじみとなった『かめはめ波』を、その発祥の地である日本でついに披露し、勝利の余韻に浸った。ケネス・ベドナレク（アメリカ）が世界歴代9位の自己記録に0.01秒と迫る19秒58で22年オレゴン大会、パリオリンピックに続く銀メダル。21歳の新鋭ブライアン・レベル（ジャマイカ）が自己新の19秒64で銅メダルを手にし、パリオリンピック覇者のレツィレ・テボゴ（ボツワナ）は19秒65で4位とメダルを逃した。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cdd2768d70bff4cb06e112.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
女子200mはメリッサ・ジェファーソン（アメリカ）がトップでコーナーを駆け抜けると、直線に入って3連覇が懸かったシェリカ・ジャクソン（ジャマイカ）らを圧倒。世界歴代8位の21秒68（－0.1）で、2013年モスクワ大会のシェリーアン・フレーザープライス（ジャマイカ）以来、12年ぶり史上4人目のスプリント2冠に輝いた。22秒14でエーミー・ハント（イギリス）が2位に食い込み、ジャクソンは22秒18で3位にとどまった。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cdd2898d70bff4cb06e113.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
男子400mハードルはライ・ベンジャミン（アメリカ）が今季ベストの46秒52で初優勝、パリオリンピックに続く世界一の座に就いた。序盤から超前半型のカルステン・ワーホルム（ノルウェー）とほぼ同時にハードルを越え、5台目あたりからやや前に出る。最終ハードルで振り上げ脚をぶつけてややバランスを崩したものの、そのまま逃げ切った。レース後、ハードルを倒したことで他者を妨害したとして一度は失格を宣告されたが、ベンジャミン側の抗議が認められ、着順通りの結果となった。2019年ドーハ大会から2大会連続で銀、前回の銅を経て、世界陸上の金メダルをついにつかんだ。2位は46秒84でアリソン・ドスサントス（ブラジル）、3位は47秒06でアブデルラハマン・サンバ（カタール）。4年前の東京オリンピック、同じ国立競技場で45秒94の驚異的世界新記録を樹立したワーホルムは47秒58で5位にとどまった。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cdd29d8d70bff4cb06e114.jpg" alt="" />
女子400mハードルはフェムケ・ボル（オランダ）が今季世界最高の51秒54で2連覇を達成した。前日は、この種目でオリンピック2連覇、世界記録（50秒37）も持つシドニー・マクラフリンレブロニ（アメリカ）が、400mを世界歴代2位の47秒78で制覇。ライバルの激走に刺激を受けたのか、ボルも世界歴代2位の50秒95を持つ実力者として、その存在を大いにアピールした。ジャスミン・ジョーンズ（アメリカ）が世界歴代5位の自己ベストを0.21秒塗り替える52秒08で2位、エマ・ザプレタロバ（スロバキア）が自国新の53秒00で3位に入った。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cdd2b08d70bff4cb06e115.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
男子三段跳は最終6回目に劇的な展開が待っていた。21年東京オリンピック王者のペドロ・ピチャルド（ポルトガル）が2回目、3回目と17m55をジャンプしてトップに立つ。そのまま逃げ切るかと思われたが、6回目に前々回4位のアンドレア・ダラバレ（イタリア）が自己ベストを29㎝も更新する17m64（＋1.5）で逆転した。その土壇場で、意地を見せたのが最終跳躍者のピチャルド。今季世界最高の17m91（＋0.5）で再逆転し、2大会ぶりの金メダルを手にした。2位のダラバレに続き、ラサロ・マルティネス（キューバ）が17m49（&plusmn;0）で3位に入った。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cdd2ce8d70bff4cb06e116.jpg" alt="" />
女子七種競技初日終了時点でトップはアナ・ホール（アメリカ）で4154点。6月に世界歴代2位タイの自己ベスト7032点をマークした時とほぼ同じペースで折り返した。ケイト・オコナー（アイルランド）が3906点で2位、2連覇を狙うカタリナ・ジョンソン・トンプソン（イギリス）が3893点で3位につけている。
&nbsp;

東京2025世界陸上の7日目が、2025年9月19日に行われた。この大会を通じて、チームジャパンにとっては最も試練の日となったかもしれない。やり投の前回女王、パリオリンピック金メダリストの北口榛花が登場したにもかかわらず。

Day7 レポート：北口榛花は無念の予選敗退。男子200mはライルズが金！

9月13日に開幕した東京2025世界陸上では、観戦チケットを持っている人はもちろん、持っていない人も大会の雰囲気を楽しめる、そんな仕掛けが随所にあります。
まずは、「東京2025世界陸上コマーシャルディスプレイ」。
会場周辺では、たくさんの趣向を凝らしたブース、さまざまなイベントによって&ldquo;世界陸上ムード&rdquo;をさらに加速させています。
出展しているのはTDK、HONDA、ASICS、Seiko、SONY、TBS、東京都、森永製菓、久光製薬、近畿日本ツーリスト、東京メトロ、近鉄エクスプレス販売、ALSOK、朝日新聞社、レボインターナショナル、日本スポーツ振興センター、東京2025世界陸上公式ショップ、東京2025世界陸上財団の18ブース。
その一部を紹介してみましょう。JR千駄ヶ谷駅からのルートだと、まず目に入るのがHONDA。マラソン、競歩のロード種目で使用される車両や、円盤やハンマーを運ぶラジコンカーなどを展示されています。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cd09e8a34acf7dfdf061a4.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
その向かい側にはTBSの人気番組『バナナマンのせっかくグルメ』で登場したカレーパンなどを販売するキッチンカーが登場。「日村ロボ」も置かれているので、ぜひご覧ください。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cd0a73a34acf7dfdf061a5.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
そこから東京体育館脇を通って国立競技場に向かうルートにあるのが公式グッズを販売するショップ。長蛇の列になっていることが多いので、お目当てのグッズがある場合はお早めに！　大会スペシャルアンバサダーの織田裕二さんと、公式マスコット「りくワン」の等身大パネルがあるフォトスポットもあります。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cd0bcda953e49eea69f6ef.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
都営地下鉄国立競技場駅から向かうA、Bゲート付近には最新機材の無料体験ができるSONY、ミニゲームや選手の等身大パネルで写真が撮れる森永製菓など。Dゲート付近には電車のパネルで記念撮影ができ、ガシャまでできる東京メトロ、毎日号外を発行している朝日新聞社などのブースがあります。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cd0be8a953e49eea69f6f0.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
Eゲート付近ではSeikoの100m世界記録「9秒58」でタイマーを止めるチャレンジが好評です。TDKもやり投体験やバーチャル空間クイズを実施、ASICSはシューズのテクノロジーを体感できます。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cd0bf8a953e49eea69f6f1.jpg" alt="" />
明治公園へ向かう歩行者デッキでは、大塚製薬が10mダッシュチャレンジや世界記録の疑似体験、ポカリスエットの特長、水分・電解質補給に関する情報などを展示。
このほかにも、子どもから大人まで、開催期間しか味わえない特別な体験が満載なので、ぜひ訪れてみてください。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cd0c4285050b3d290ea5cf.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
続いて「TOKYO FORWARD 2025 for 世界陸上」。
イブニングセッションの開始前に行われるメダルセレモニー会場「メダルプラザ」のあるステージエリア、明治公園側のパークエリアに分かれ、東京都主催でさまざまなイベントを実施しています。
ステージエリアでは、アスリートトークショーでは武井壮さん、ベルリン世界陸上男子やり投銅メダリスト・村上幸史さんと元プロ野球選手・杉谷拳士さん、北京オリンピック男子4&times;100mリレー銀メダルの塚原直貴さんと2016年リオオリンピック競泳400m個人メドレー金メダルの萩野公介さんらが登壇。ミニライブなども実施予定です。
パークエリアでは、AIを活用して運動能力の測定やどのスポーツに向いているかを提案してもらえる「Dig Sports」、フィンランドの伝統的ゲームを元にした「モルック」、「やわらかやり投げ」の的当て、デフスポーツの体験など、さまざまなスポーツを実際に体験できるほか、大会公式マスコット「りくワン」とのグリーティングなども行われます。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68cd0c216b233666cbe9ce34.jpg" alt="" />
まだまだ暑い日が続くため、ロード種目のコースも含めた会場周辺にはクーリングスポットが各所に設けられており、暑さを避けて休憩できるスペースや、冷却パックを提供。頭に乗せるかぶる傘も貸し出しされています。体調に少しでも異変を感じたら、すぐにお越しください。
大会は9月21日まで、世界のトップアスリートたち、そして日本代表選手たちが熱戦を繰り広げています。競技観戦はもちろん、周辺を楽しむだけでも、ぜひお越しください。
&nbsp;

9月13日に開幕した東京2025世界陸上では、観戦チケットを持っている人はもちろん、持っていない人も大会の雰囲気を楽しめる、そんな仕掛けが随所にあります。

競技会場周辺ブース紹介

2025年9月13日(土)～9月21日(日)に国立競技場で開催している東京2025世界陸上競技選手権大会において、DAY7(19日)イブニングセッションのチケットがご好評につき完売いたしました。当日券の販売は、公式チケット販売サイト及び国立競技場チケットボックスのいずれにおいてもございませんので予めご了承ください。
東京2025世界陸上は残すところあと3日となりました！DAY8(20日)、DAY9(21日)のイブニングセッションのチケットはすでに完売間近となっており、残るDAY8(20日)、DAY9(21日)のモーニングセッションのチケットも、この数日で販売が加速しています。公式チケット販売サイトへアクセスいただき、お早めにご購入ください。
国立競技場で「世界一」「世界最高」を体感しよう！世界の超人たちが集結する東京2025世界陸上をぜひお見逃しなく！
※「公式チケット販売サイト」&rarr;<a href="https://tokyo25.pia.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://tokyo25.pia.jp/</a>
◼チケット不正転売防止について 東京2025世界陸上財団またはワールドアスレティックスが指定する販売方法以外で購入されたチケットでは、会場にご入場いただけません。
&nbsp;

2025年9月13日(土)～9月21日(日)に国立競技場で開催している東京2025世界陸上競技選手権大会において、DAY7(19日)イブニングセッションのチケットがご好評につき完売いたしました。

東京2025世界陸上 DAY７イブニングセッション チケット完売！

9/21（日）の大会最終日夜のメダルセレモニー開催に伴い、国立競技場周辺において歩行者の通行規制を実施します。
会場周辺は大変混雑が予想されますので、通行規制に従ってください。
ご不便・ご迷惑をおかけすることとなりますが、何卒ご理解とご協力を賜れれば幸いです。
日時：9月21日（日）20時30分～23時30分 ※観客の退場状況により規制時間変更の場合あり
場所：国立競技場外構部 ①スタジアム通り&hArr;国立競技場外構部の通行規制 ②国立競技場東側&hArr;南側・西側間の通行規制
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68ccf275c72d19a29b50871a.jpg" alt="" width="700" />

9/21（日）の大会最終日夜のメダルセレモニー開催に伴い、国立競技場周辺において歩行者の通行規制を実施します。会場周辺は大変混雑が予想されますので、通行規制に従ってご来場ください。

メダルセレモニー開催に伴う国立競技場外構部の通行規制について

東京2025世界陸上の6日目が、2025年9月18日に行われた。
後半戦に入っても、チームジャパンの勢いはつながれていく。日本人選手で34年ぶりに男子400mファイナルのスタートラインに立った中島佑気ジョセフが、レジェンドを超える熱走を見せた。
一番外側の9レーンに入った中島は、44秒44の日本新記録を樹立した予選、2着通過した準決勝と同様に、自分のリズムでレースを展開。最後の直線には8番手で入ったが、そこから追い上げ、44秒62の6位でフィニッシュした。34年前の1991年東京大会、男子短距離で大会日本人初のファイナリストとなった髙野進は、決勝は7位だった。その順位を上回る大会日本人最高位。タイムも44秒台中盤を3本そろえる見事な内容だ。東京都立川市出身の23歳は、34年前のように連日、&ldquo;地元&rdquo;東京を、日本中を大いに熱狂させた。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68ccaff6e05f3313864a7b7a.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
優勝はブサンコレン・ケビナツヒビ（ボツワナ）で世界歴代10位、自国新の43秒53。バヤボ・ヌドリも44秒20で3位に続き、ボツワナが2つのメダルを獲得した。ジェリーム・リチャーズ（トリニダードトバゴ）がそこに割って入り、自国新の43秒72で銀メダルを手にしている。
女子5000mでは、予選1組に出場した田中希実が14分47秒14の5着に入り、2大会連続の決勝進出を決めた。大会初日の1500mで予選敗退。そこから中4日で迎えたこのレースは怖さと迷いの中で、見出したプランが、中盤でペースを上げて「タメを作ること」。同組に入った山本有真が&ldquo;共闘&rdquo;を買って出てくれ、ハイペースを作り出す。中盤、田中が入れ替わるようにペースを上げると、先頭集団の人数が徐々に絞られていった。ラスト1周の時点で、決勝進出条件の8着を満たす8人のみ。田中は進出圏内を余裕をもって守った。山本は15分36秒29の18着でフィニッシュした。2組では廣中璃梨佳が序盤から集団を抜け出し、独走態勢を築く。終盤は海外勢の猛追を受けて13着（15分10秒68）となったが、6位に入賞した10000mと2種目で奮闘した。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68ccb013e05f3313864a7b7b.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
男子200m準決勝1組には鵜澤飛羽が出場。前回のブダペスト大会、パリオリンピックに続き、3年連続のセミファイナルで悲願の決勝へ。大歓声を背に5レーンを駆け抜ける。だが、20秒23（－0.1）で6着にとどまり、日本勢8年ぶり3人目のファイナル進出はお預けとなった。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68ccb028c00c486763a2e6fc.jpg" alt="" />
女子200mでは井戸アビゲイル風果が日本勢14年ぶりにセミファイナルに挑んだ。前日の予選で、5着ながら世界陸上日本人最高タイムの22秒98（&plusmn;0）をマークし、4着以下のタイム上位6人の中に食い込んでつかんだ舞台。3レーンから前半は海外トップ勢に食い下がる。後半は引き離されたものの、23秒15（‐0.1）にまとめてフィニッシュ。初日の男女混合4&times;400mリレーの予選、決勝を含め、世界陸上4本目のレースを熱走した。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68ccb040c00c486763a2e6fd.jpg" alt="" />
女子800mには高校3年生の17歳、久保凛が日本勢4人目、高校生女子としては全種目を通じて史上5人目の出場を果たした。今年の日本選手権で自らの日本記録を更新する1分59秒52で2連覇を達成。東京2025世界陸上の参加標準記録（1分59秒00）には届かなかったが、ワールドランキングのターゲットナンバーに入り、出場権を得ている。その力を世界のトップ選手たちにぶつけたが、序盤のポジション取りで後手に回り、なかなか前に出させてもらえない。だが、最後の直線で1人をかわす意地を見せ、2分02秒84の7着でフィニッシュ。悔し涙を流したが、大きな経験を積んだ。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68ccb054c00c486763a2e6fe.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
女子走高跳は髙橋渚が日本勢として6大会ぶりの出場。1m88で、A組では11位、総合では22位タイとなり、決勝進出条件（1m97を成功または総合で上位12位）に届かなかった。だが、記録は屋外自己タイ、予選通過ラインも1m88までを失敗試技なしで越えた選手までと、地元・東京の舞台で自分の力を十二分に発揮した。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68ccb07cc00c486763a2e6ff.jpg" alt="" />
6日目は4種目で決勝が行われ、最終種目の女子400mでは衝撃的なパフォーマンスが生み出された。シドニー・マクラフリンレブロニ（アメリカ）が47秒78でこの種目初優勝を飾った。この記録は1985年にマリタ・コッホ（東ドイツ）が作った世界記録47秒60に0.18秒と迫る世界歴代2位で、1983年ヘルシンキ大会でヤルミラ・クラトフビロバ（チェコスロバキア）が作って以来破られなかった47秒99の大会記録を42年ぶりに更新するもの。22年オレゴン大会では400mハードルを制しており、この2種目のタイトルを手にしたのは史上初の快挙だった。2連覇を狙ったパリオリンピック女王マリレイディ・パウリノ（ドミニカ共和国）が2位ながら従来の大会記録を上回る世界歴代3位の47秒98でをマーク。同一レースで47秒台を複数人が出すのは史上初めて。サルワエイド・ナセル（バーレーン）がパフォーマンス世界歴代9位の48秒19で3位に続いた。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68ccb098c00c486763a2e700.jpg" alt="" />
女子三段跳は今年の世界室内陸上女王のレヤニス・ペレスエルナンデス（キューバ）が3回目に14m90（＋0.3）、4回目に14m94（－0.3）、6回目にも再び14m94（＋0.4）と圧巻のシリーズで制し、屋外でも世界女王の座に就いた。パリオリンピック覇者のシア・ラフォンド（ドミニカ）が14m89（＋1.0）で2位、5連覇の偉業が懸かったユリマル・ロハス（ベネズエラ）は14m76（＋0.3）で3位と4連覇は果たせなかったが、アキレス腱断裂から見事な復活を果たした。
男子やり投はケショーン・ウォルコット（トリニダードトバゴ）が2投目の87m83でトップに立ち、4投目には88m16まで伸ばして初制覇。19歳で制した2012年ロンドンオリンピック以来、13年ぶりに世界王座に君臨した。2大会ぶり優勝を狙ったアンダーソン・ピーターズ（グレナダ）が87m38で2位、カーティス・トンプソン（アメリカ）が86m67で世界大会初メダルとなる3位を占めた。
<img src="https://assets.aws.worldathletics.org/68ccb0bec00c486763a2e701.jpg" alt="" width="1500" height="1000" />
&nbsp;

東京2025世界陸上の6日目が、2025年9月18日に行われた。後半戦に入っても、チームジャパンの勢いはつながれていく。日本人選手で34年ぶりに男子400mファイナルのスタートラインに立った中島佑気ジョセフが、レジェンドを超える熱走を見せた。

Day6 レポート：中島佑気ジョセフが大会日本人最高位6位入賞！女子400mでは大会記録を42年ぶりに更新！

東京2025世界陸上DAY6イブニングセッションの入場者数は以下のとおりです。
■9月18日（木）DAY5（9月18日21時時点の速報値） イブニングセッション：57,327人
チケット完売御礼となり、57,000人を超える多くの皆様にご来場いただきました。DAY6を終えて東京2025世界陸上の総入場者数は394,308人となり、2007年に大阪で開催された世界陸上の最終総入場者数359,000人を上回りました。
明日以降に行われるDAY7、DAY8、DAY9のイブニングセッションのチケットも完売間近となっています。残るDAY8、DAY9のモーニングセッションが確実に観戦できるチャンスとなっていますので、公式チケット販売サイトへアクセスいただき、お早めにご購入ください。
国立競技場で「世界一」「世界最高」を体感しよう！世界の超人たちが集結する東京 2025 世界陸上をぜひお見逃しなく！
&nbsp;

東京2025世界陸上DAY6イブニングセッションは、チケット完売御礼となり、57,000人を超える多くの皆様にご来場いただきました。DAY6を終えて東京2025世界陸上の総入場者数は394,308人となり、2007年に大阪で開催された世界陸上の最終総入場者数359,000人を上回りました。

DAY６入場者数（速報値）について

2025年9月13日(土)～9月21日(日)に国立競技場で開催している東京2025世界陸上競技選手権大会において、DAY6(18日)イブニングセッションのチケットがご好評につき完売いたしました！当日券の販売は、公式チケット販売サイト及び国立競技場チケットボックスのいずれにおいてもございませんので予めご了承ください。
また、DAY7(19日)、DAY8(20日)、DAY9(21日)のイブニングセッションのチケットも完売間近となっております。残るDAY8(20日)、DAY9(21日)のモーニングセッションが確実に観戦できるチャンスですので、公式チケット販売サイトへアクセスいただき、お早めにご購入ください。
国立競技場で「世界一」「世界最高」を体感しよう！世界の超人たちが集結する東京2025世界陸上をぜひお見逃しなく！
※「公式チケット販売サイト」&rarr;<a href="https://tokyo25.pia.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://tokyo25.pia.jp/</a>
◼チケット不正転売防止について 東京2025世界陸上財団またはワールドアスレティックスが指定する販売方法以外で購入されたチケットでは、会場にご入場いただけません。
&nbsp;

2025年9月13日(土)～9月21日(日)に国立競技場で開催している東京2025世界陸上競技選手権大会において、DAY6(18日)イブニングセッションのチケットがご好評につき完売いたしました！当日券の販売は、公式チケット販売サイト及び国立競技場チケットボックスのいずれにおいてもございませんので予めご了承ください。

東京2025世界陸上 DAY６ イブニングセッション チケット完売！

World Athletics Championships

中島佑気ジョセフ「その刹那刹那は本当に幸せな時間」

日本代表選手団が都知事を表敬訪問

感謝

総入場者数60万人突破で熱戦が閉幕！

Day9レポート：男子4×100mリレー6位で日本の入賞は11に。

DAY9入場者数（速報値） 及び入場者数60万人突破について

<h2 style="text-align: center;">東京2025世界陸上</h2>
<h2 style="text-align: center;">2025年9月13 - 21日</h2>
&nbsp;
&nbsp;
2025年9月13日から21日までの9日間、東京で世界陸上競技選手権大会が開催されました。
&nbsp;
今大会では世界新記録が1件樹立され、大会記録が7件更新または同記録となりました。さらに、数々の歴史的快挙も達成されました。サモア、セントルシア、ウルグアイが初の世界陸上メダルを獲得、タンザニアは初の金メダルを獲得しました。
&nbsp;
東京2025世界陸上競技選手権大会の公式サイトをご覧いただき、誠にありがとうございました。開催日ごとのレポートや結果などをぜひご覧ください。
&nbsp;
なお、次回の世界陸上競技選手権大会は、2027年に北京で開催されます。
&nbsp;

News

<div><img style="max-width: 100%; display: block;" src="https://assets.aws.worldathletics.org/68d12b6cb7682871b9050dc5.jpg" alt="World Athletics Championships Tokyo 25" />
<div>
World Athletics Championships Tokyo 25
</div>
</div>

The countdown is on

大会主要情報

自分を超える、記録を超える。その一瞬にすべてをかけ、限界を越えようとするアスリートたち。

WORLD ATHLETICS MOMENTS

東京の観光公式サイト

GO TOKYO

東京ブランド公式サイト

Tokyo Tokyo -Old meets New-

全国の観光公式サイト

Travel Japan

東京2025世界陸上2025年9月13 - 21日開催 
この世界最大級のスポーツイベントに、200か国・地域から2000人以上の選手が参加します。
世界陸上選手権大会第1回大会は、フィンランドのヘルシンキで開催されました。
日本での開催は今回が3回目。東京での開催は2回目で、前回の1991年以来実に34年ぶりの開催となります。

日本代表選手団が都知事を表敬訪問

感謝

Day9レポート：男子4×100mリレー6位で日本の入賞は11に。総入場者数60万人突破で熱戦が閉幕！

DAY9入場者数（速報値）及び入場者数60万人突破について

閉会式・ハンドオーバーについて

日本代表選手団が都知事を表敬訪問

感謝

Day9レポート：男子4×100mリレー6位で日本の入賞は11に。総入場者数60万人突破で熱戦が閉幕！

DAY9入場者数（速報値） 及び入場者数60万人突破について

閉会式・ハンドオーバーについて

DAY9入場者数（速報値）及び入場者数60万人突破について