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Press Release13 May 2024


東京2025世界陸上大会ロゴが決定!

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WCH Tokyo 25 Logo

公益財団法人東京2025世界陸上財団では、大会ロゴの開発を一般公募により進め、368点の応募作品について、デザイン専門家、アスリート、公募により選ばれた委員で構成される選定委員会により最優秀作品を選定しました。

 

  大会ロゴデザインについて

■  デザインコンセプト

世界-東京-つながる。をテーマとしたロゴをデザインしました。東京の都市コードであるTYOをモチーフとしてストライプで世界のアスリート、日本、東京が結びつく様子をイメージしました。ストライプは陸上トラックのレーンを表しています。スピード感や躍動感もありながら日本の伝統美も感じさせるロゴデザインです。

 

■  カラーコンセプト

Tの黒はいろんな国のカラーを混ぜ合わせた調和、

Yのゴールドは一番を目指す尊さ、

Oの赤は日本の日の丸を表しています。

 

■  デザイン制作者

中川 亮(なかがわ りょう)

 

 

 

 

 

  • 在住都道府県:東京都
  • 職業:クリエイティブディレクター・デザイナー
  • 最終学歴:大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業
  • 職歴:大手企業のCI(コーポレートアイデンティティ)、VI(ビジュアルアイデンティティ)、ロゴデザインに携わる。ブランドコンサルティング会社でのロゴデザイン制作、アスリートサポートプログラム・スポーツブランドを手掛ける会社の取締役として企業ブランディング等を担当
  • 1998-20082023-個人で「DOT」の名称でCI,ロゴデザイン制作事業を行う。

 

 

  東京2025世界陸上財団会長コメント

尾縣 貢(おがた みつぎ) 

デザインの一般公募、また、ロゴデザイン選定委員会にデザイン専門家、アスリート、そして公募により選ばれた委員の方々にご参加いただくなど、多くの方々にご参加をいただきながら開発した大会ロゴを発表することができ、とても嬉しく思います。このたび発表する大会ロゴが、出場するアスリートを鼓舞するとともに、国内外の多くの方々に親しまれることを期待しています。

  選定委員コメント

(左から、住永委員、高井委員、福島委員、木村委員長、秋山委員、末續委員、ホー委員)

委員長
木村 雅彦(きむら まさひこ) 
株式会社GKデザイン機構 取締役 /グラフィックデザイナー

人々の心に届き記憶に残る大会ロゴを目指して、アスリート、オーディエンス、デザイナーが、それぞれの視点や経験、智恵を結集した審査を行えたことが大きな成果でした。三者が共に学び合うプロセスはとても有意義で、何より楽しいものだったことを記しておきたいと思います。私たちの選んだロゴが、大会の成功を支え、東京から世界に夢や感動、人間の可能性を伝える役割を担うことができればと願っています。

委員
秋山 かおり(あきやま かおり)
STUDIO BYCOLOR Inc. 代表取締役 / デザイナー

世界陸上に対する熱い思いがたくさんの応募作品から感じられました。アスリートの末續さん、福島さんを含め貴重な意見を交わしながら選定した最終案は、日本らしさが伝わりやすい配色、そして開催地東京の都市コードを明瞭且つ美しく扇のパターンとして落とし込んだデザインは多様な展開を想起させ、今回の大会を大いに盛り上げるロゴデザインだと期待できました。大会開催に向けた貴重な一歩に関わらせていただけたことに深く御礼を申し上げます。

ヘンリー ホー(Henry Ho)株式会社GTDI 代表取締役 / グラフィックデザイナー

私は海外のデザインを多く制作してきた経験を活かし、国際的な視点をどのように取り入れるかを考えながら楽しく審査させていただきました。今回はデザインのプロであるデザイナーと、スポーツに対する熱意と情熱を持つアスリート、そして観客であり一番ロゴを目にする一般の方々が一緒になってロゴを選びました。このような選定プロセスによって、互いの価値観や異なる角度からの視点を対話しながら進めることができ、評価軸が偏ることなく決定できたと思います。

末續 慎吾(すえつぐ しんご)プロ陸上短距離選手 / 星槎大学特任准教授

この度東京2025世界陸上ロゴ選定委員に就任させて頂きありがとうございました。今回、選定委員の皆様との熱い協議により選出されたロゴが今大会を通して世界に向けて発信される事に待ち遠しく心躍る気持ちでいます。そして、選出されたロゴが日本ならびに世界中の方の記憶に残り、東京2025世界陸上の成功と歴史に繋る事を心から祈っています。

福島 千里(ふくしま ちさと)元陸上短距離選手 / 順天堂大学スポーツ健康科学部特任助教

大会ロゴの選定に携わらせていただき大変光栄でした。今回参加させていただき、ロゴデザインの応募数の多さや選定に関係する方々の多さに驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。ひとつのロゴが出来上がる背景に触れ、そのプロセスは我々アスリートのパフォーマンスとして表現することと似ているのかなと感じ、とても感動しました。このロゴが選手のパフォーマンスと共に、みなさんの思い出に残り、東京2025世界陸上の記憶がいつまでもよみがえるようなきっかけとなることを期待しています。

住永 正(すみなが ただし)公募により選ばれた委員 / 会社員

東京2025世界陸上ロゴ選定の活動はとても刺激に溢れ、勉強になりました。選ばれたロゴは、将来、2025大会の熱戦の記憶と共に思い出されるような、陸上らしさと日本らしさを象徴する作品だと感じます。公募期間においても多くのロゴが寄せられました。ロゴ決定のプロセスに携わった全ての方に感謝しています。これからは本大会の一ファンとして大会を楽しみに待つと共に、大会が活力を人々に提供できることを祈っています。

高井 美希(たかい みき)公募により選ばれた委員 / 会社員

この度は東京2025世界陸上ロゴ選定委員に選んでいただき、ありがとうございました!

ただの陸上競技好きな私ですが、貴重な経験や学びを得、素敵なロゴを選べたのではないかと感じています。それは委員長をはじめ、選定委員の皆さんと有意義な時間を過ごせた事が一番大きな要因かと思います。

一日でも早く選ばれたロゴを通じて東京2025大会が陸上競技ファンのみならず、たくさんの人とワクワクを共有できたらうれしいです。

 

  大会ロゴ開発プロセス

時期 プロセス
 20231130  大会ロゴデザイン、公募委員の募集開始
 20231225  公募委員応募締切(応募総数:29人)
 2024  115  大会ロゴデザイン応募締切(応募総数:368点)
   要件確認(募集要項に反するデザインを除外)
 2024  129  予備選定会(デザインの観点から絞り込み)
 2024  221  一次選定委員会(上位作品を選定)
 2024  3  WA承認→商標調査
 2024  322  二次選定委員会(1作品を選定)

 

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