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2025年に東京で世界陸上が開催されます。
東京都で開催されるのは1991年以来34年ぶり、日本で開催されるのは2007年の大阪大会以来で、同一国での3回目の開催は史上初となります。
東京2025世界陸上競技選手権大会ロゴは、多くの人々に参画していただく機会とするため、デザインを公募し、選定することとしています。この度、大会ロゴデザインの選定委員が決まりましたので、下記のとおりお知らせいたします。なお、選定委員会には、公募で選ばれた委員にもご参加いただきます。
【 ロゴデザイン選定委員 】
■ 委員長
木村 雅彦(きむら まさひこ)
株式会社GKグラフィックス 代表取締役社長 / 株式会社GKデザイン機構 取締役 / グラフィックデザイナー
大手企業や、自治体のブランド・コミュニケーションやサイン・システムのデザイン、商品開発に携わる傍らで、タイポグラフィを中心とした研究、教育を行っている。多摩美術大学統合デザイン学科特別授業講師。デザインによる環境課題への社会活動「Recycling Meets Design Project」プロジェクトオーナー。
■ 委員
秋山 かおり(あきやま かおり)
STUDIO BYCOLOR Inc. 代表取締役 / デザイナー
色や素材の持つ力を効果的に活用するクリエイションを生み出すデザイン事務所「STUDIO BYCOLOR」を主宰。世界三大デザイン賞のひとつiF Design Award Gold(ドイツ)受賞など、国内外での受賞多数。グッドデザイン賞審査員歴任。千葉大学デザイン工学科非常勤講師・法政大学システムデザイン学科兼任講師。
ヘンリー ホー(Henry Ho)
株式会社GTDI 代表取締役 / グラフィックデザイナー
東京を拠点とする多国籍デザイン会社GTDIの代表取締役。世界的大企業のブランディングや、飲料、化粧品、食品、ホテル等のパッケージデザインを手がける。グッドデザイン賞、Red Dot Award等を受賞。パッケージデザインのクリエイティビティに貢献することを目指し、2016年に招待制デザインアワードTopawards Asiaを設立。
末續 慎吾(すえつぐ しんご)
プロ陸上短距離選手 / 星槎大学特任准教授
男子200mの日本記録保持者。2008年オリンピック北京大会4×100mリレー銀メダル、2003年世界陸上パリ大会200m銅メダルと、オリンピック、世界選手権を通じて日本人初のメダリスト。現在は、自身のチームEAGLERUNに所属。
福島 千里(ふくしま ちさと)
元陸上短距離選手 / 順天堂大学スポーツ健康科学部特任助教
女子100m、200mの日本記録保持者。現役時代は、オリンピック3大会、世界陸上4大会の出場経験がある。現在は、自らを育ててくれた陸上競技に恩返しをするため、後進の育成や陸上競技の啓蒙活動など陸上界の盛り上げに尽力している。
【 ロゴ決定までの予定】
2024年2月~3月 選定委員会による選考
2024年4月 ワールドアスレティック(WA、世界陸連)による承認、当財団理事会決定
2024年5月 大会ロゴの発表