national studium (© Copyright:JAPAN SPORT COUNCIL)
日本のスポーツの聖地として数々の名勝負を見守ってきた国立競技場は、その大切な歴史を継承しながら、これからのスポーツと文化を発信する日本らしいスタジアムとして2019年11月30日に新しく生まれ変わりました。
2021年には東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメイン会場として、開・閉会式と陸上競技が行われました。
国産木材の利用
国産木材と鉄骨を組み合わせた部材を大屋根に用いることで、全ての観客席から木の温もりを感じることができます。
47都道府県の木材を使用した軒庇
スタジアムの特徴のひとつでもある外周の軒庇は、木の縦格子を外周に張り巡らせた構成です。これら1本1本の木材を47都道府県から調達し、それぞれの方位に向けて配置しています。
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